2012年04月23日

【独学】ごく平凡な大学生の私が約3週間でTOEIC170点アップ(550→720点)、更にもうひと月で800点にラクして乗せた勉強法【短期】 3 教材と勉強法まとめ

私が250点アップのための勉強で約一ヶ月半の間に使用した全ての教材と具体的な勉強方法を、記憶が辿れる限り正確に挙げます。前回のTOEIC短期間800点取得体験記には、様々な所から驚く程のレスポンスを頂きビックリしています。と同時に、あの様な難解で乱雑な長文を皆様に読んで頂くのは申し訳なく感じた次第であります。そこで、今回は今までの二件の記事で挙げた、私が800点取得までに使用した教材と具体的な私の使用方法、期間、効果などを簡潔にまとめたいと思います。あんな長ったらしい記事読んでる時間無いぜ、って方もこの記事をTOEIC勉強法の目安にして頂ければ幸いです。

全期間において、中心となるのは絶対的に過去問です。






550点〜720点取得期間(約3週間)

1.DUO

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オススメ度(★★☆☆☆)

期間:勉強開始〜1.5週間ほど

使用方法:CDをipodへ。テキストで文の意味を確認した後耳だけで文を拾えるようになるまで聞く。

効果:語彙力アップ。リスニングのpart1の得点率若干アップ。

備考:個人的な感想としては既に500点程度取れている人にはあまり意味が無いような。それ以下の人はやって
おくに越したことはない。

代替教材:特に無し。あえて挙げるとすればZ会の速読速聴・英単語のCD付きなんかか。










2.旺文社の模試形式の問題集

はじめての新TOEICテスト 本番模試
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オススメ度(★★★★★)

期間:1.5週〜3週目まで。

使用方法:主にリスニングセクションの強化。CDはipodへ。一度目はリスニングセクションを一回分問題演習を解く。その後聞き込み開始。移動中などはひたすらpart2を繰り返し聞き込む。座れる環境であればpart3,4を、まずは何度も聞く。一つの問題を何十回も聞いて、発狂寸前になるまで聞いても分からない単語・文が絞れるまでテキストは開かない。 限界まで聞き込んで、もうこれ以上テキストを破ってしまうぐらいまでイライラがつのったら答えを開いて、分からない部分を確認。これを一問一問繰り返して模試一回分を終えたら次の回の問題演習へ。リスニングが全ての回について終了したら力試しにリーディングを解いてみる。

効果:リスニング力の大幅アップ。リーディングの読解速度大幅アップ。

備考:今回の記事で最も得点の伸び・自分の中での能力の開花を感じた部分。本当に発狂寸前までやることが大事なので、出来れば自室などに籠もってやるのが望ましい。英米人が憎くて仕方なく壁にテキストを投げつけ始めたら能力の開花開始、寝言で無意識に問題文のスクリプトを呻くぐらいになったら合格。数をこなすことが出来れば理想的だが、まずは一冊の問題文の内容を全て覚えるぐらいにじっくり時間を掛けて耳を作る事が大事。


代替教材:私は旺文社の模試形式の教材を使用しましたが、 公式の過去問問題集でも代用可。むしろ本番と似た問題文を聞き込める分公式の方が望ましい気もします。

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.4〉
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720点取得〜710点取得期間(約一ヶ月)

※完全にサボったため割愛。詳細は前記事参照。※












710点〜800点取得期間(約一ヶ月)

3.Z会リスニング問題集

TOEIC Testクイックチェック Part3・4編

Z会
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オススメ度(★★★★☆)

期間:最後の本番まで約一ヶ月

使用方法:模試形式のリスニングセクションpart3,4の部分と同じく問題を解く→聞き込みを繰り返す。一冊終わったらipodに入れて移動中も聞きまくる。

効果:本番でのリスニングpart3,4正答率アップ。

備考:難しいので上記2.が不完全な状態では手を出さないこと。










4.澄子本

1日1分レッスン!TOEIC Test パワーアップ編 (祥伝社黄金文庫)
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オススメ度(★★★☆☆)

期間:第二回本試験終了後〜三週間ほど

使用方法:パッと見て分かる問題はさらさらと読む。分からなかった問題間違えた問題は答えを覚えるつもりで読む。直感的に分かる問題の量を増やすために三周程度回す。

効果:本番でのリーディングpart5,6文法問題に割く時間短縮・正答率若干アップ。


備考:短期間の勉強で大幅な点数アップをするためには時間対効果が低い文法問題はある程度捨てるしかない。捨てつつも「分からない問題を分からないものとして積極的に捨てに行くことで得点可能な読解問題に割ける時間を増やす」為の問題の見極めに有用なのがこの教材。余り時間を掛けすぎることなく、ちょっとした飽き時間なんかに気軽にどんどん読み進めておくのが良い。











5.各種模試形式問題集

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.3〉
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TOEICテスト新公式問題集
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TOEICテスト新公式問題集〈Vol.2〉
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オススメ度(★★★★★)

期間:本番直前3週間ほど。

使用方法:問題演習。リーディングは時間を計って本番と同じようにやる。まとまった時間が取れないときはpart5,6に20分・part7に55分、など時間を区切って絶対に計りながらやる。読解問題は数をこなすことが重要。本代をケチらず最低でも三冊分、九回以上はやる。リスニングは2.と同じように問題演習→聞き込みを行うが、この段階まで来れば一回分をマスターするのに2.の段階ほど時間は掛からないので、色々な問題に触れるつもりでサクサク進める。あくまでもリスニングのトレーニングは3.のZ回の教材を中心に据え、力試しのつもりでどんどん解く。


備考:この段階まで来ると既に自己採点でリスニングリーディング共に七割五分すなわち750点オーバーを取れる事も増えてくるかと思います。しかしリーディングはサボるとすぐに点数が落ち気味になるので本番まで油断しない事。リスニングは大幅な落ち込みはあまり無いですが、逆に本番直前に聞き込みを普段以上に詰めると、本番時に120%の力を発揮できるのでより高得点を狙いたい場合は非常に有効。
新公式問題集はボリュームにこだわらず古いものでもどんどんやるのがいいです。とにかく最後の直前期は雑にならない程度に問題を解きまくりましょう。










・余談:800点取得後の英語力

そんなこんなで、550点の伸び悩み状態を打破し短期間の勉強で無事目標の750点を50点もオーバーし、800点の大台に乗せ事が出来た私なのですが、勉強前と勉強後ではやはり実際の英語力は全く異なったものとなっていました。ライティングとスピーキングは全く対策していないので甘ちゃんレベルですが、聞く/読むという能力に関しては雲泥の差です。英語のHPなんかも苦もなくサラサラ読めますし、字幕なしでも英語のドキュメンタリーや映画の内容がかなり正確に聞き取れる様になりました。ネット上で英語という文字を読む事が出来る様になると、英文の一次ソースにも気軽に触れる事が出来る様になり色々な場面でとても便利です。
我々は英語なんかよりもよっぽど難しい日本語を使いこなす事が出来ているのですから、平均的な英米人よりも頭も教育の程度も良い筈です。日本人の殆どは中高六年間の「大学において学術論文を読む」為の英語教育で、十分に語彙や文法の知識的な基礎は持っています。現実の社会で、話されたり書かれたりする情報伝達のツールとしての英語に頭が慣れていない為に、十分に処理する事が出来ないだけです。やり方さえ間違わなければ、TOEIC700点や800点なんて単なる情報処理の特訓、頭の体操です。短期間で英語という「ツール」を身につけるためにTOEICを利用する、ぐらいのスタンスでがんばってみて下さい。


posted by ドゥ・ハスト at 11:50 | TrackBack(0) | TOEIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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