2012年04月23日

【独学】ごく平凡な大学生の私が約3週間でTOEIC170点アップ(550→720点)、更にもうひと月で800点にラクして乗せた勉強法【短期】 3 教材と勉強法まとめ

私が250点アップのための勉強で約一ヶ月半の間に使用した全ての教材と具体的な勉強方法を、記憶が辿れる限り正確に挙げます。前回のTOEIC短期間800点取得体験記には、様々な所から驚く程のレスポンスを頂きビックリしています。と同時に、あの様な難解で乱雑な長文を皆様に読んで頂くのは申し訳なく感じた次第であります。そこで、今回は今までの二件の記事で挙げた、私が800点取得までに使用した教材と具体的な私の使用方法、期間、効果などを簡潔にまとめたいと思います。あんな長ったらしい記事読んでる時間無いぜ、って方もこの記事をTOEIC勉強法の目安にして頂ければ幸いです。

全期間において、中心となるのは絶対的に過去問です。






550点〜720点取得期間(約3週間)

1.DUO

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オススメ度(★★☆☆☆)

期間:勉強開始〜1.5週間ほど

使用方法:CDをipodへ。テキストで文の意味を確認した後耳だけで文を拾えるようになるまで聞く。

効果:語彙力アップ。リスニングのpart1の得点率若干アップ。

備考:個人的な感想としては既に500点程度取れている人にはあまり意味が無いような。それ以下の人はやって
おくに越したことはない。

代替教材:特に無し。あえて挙げるとすればZ会の速読速聴・英単語のCD付きなんかか。










2.旺文社の模試形式の問題集

はじめての新TOEICテスト 本番模試
森川 美貴子
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オススメ度(★★★★★)

期間:1.5週〜3週目まで。

使用方法:主にリスニングセクションの強化。CDはipodへ。一度目はリスニングセクションを一回分問題演習を解く。その後聞き込み開始。移動中などはひたすらpart2を繰り返し聞き込む。座れる環境であればpart3,4を、まずは何度も聞く。一つの問題を何十回も聞いて、発狂寸前になるまで聞いても分からない単語・文が絞れるまでテキストは開かない。 限界まで聞き込んで、もうこれ以上テキストを破ってしまうぐらいまでイライラがつのったら答えを開いて、分からない部分を確認。これを一問一問繰り返して模試一回分を終えたら次の回の問題演習へ。リスニングが全ての回について終了したら力試しにリーディングを解いてみる。

効果:リスニング力の大幅アップ。リーディングの読解速度大幅アップ。

備考:今回の記事で最も得点の伸び・自分の中での能力の開花を感じた部分。本当に発狂寸前までやることが大事なので、出来れば自室などに籠もってやるのが望ましい。英米人が憎くて仕方なく壁にテキストを投げつけ始めたら能力の開花開始、寝言で無意識に問題文のスクリプトを呻くぐらいになったら合格。数をこなすことが出来れば理想的だが、まずは一冊の問題文の内容を全て覚えるぐらいにじっくり時間を掛けて耳を作る事が大事。


代替教材:私は旺文社の模試形式の教材を使用しましたが、 公式の過去問問題集でも代用可。むしろ本番と似た問題文を聞き込める分公式の方が望ましい気もします。

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.4〉
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720点取得〜710点取得期間(約一ヶ月)

※完全にサボったため割愛。詳細は前記事参照。※












710点〜800点取得期間(約一ヶ月)

3.Z会リスニング問題集

TOEIC Testクイックチェック Part3・4編

Z会
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オススメ度(★★★★☆)

期間:最後の本番まで約一ヶ月

使用方法:模試形式のリスニングセクションpart3,4の部分と同じく問題を解く→聞き込みを繰り返す。一冊終わったらipodに入れて移動中も聞きまくる。

効果:本番でのリスニングpart3,4正答率アップ。

備考:難しいので上記2.が不完全な状態では手を出さないこと。










4.澄子本

1日1分レッスン!TOEIC Test パワーアップ編 (祥伝社黄金文庫)
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オススメ度(★★★☆☆)

期間:第二回本試験終了後〜三週間ほど

使用方法:パッと見て分かる問題はさらさらと読む。分からなかった問題間違えた問題は答えを覚えるつもりで読む。直感的に分かる問題の量を増やすために三周程度回す。

効果:本番でのリーディングpart5,6文法問題に割く時間短縮・正答率若干アップ。


備考:短期間の勉強で大幅な点数アップをするためには時間対効果が低い文法問題はある程度捨てるしかない。捨てつつも「分からない問題を分からないものとして積極的に捨てに行くことで得点可能な読解問題に割ける時間を増やす」為の問題の見極めに有用なのがこの教材。余り時間を掛けすぎることなく、ちょっとした飽き時間なんかに気軽にどんどん読み進めておくのが良い。











5.各種模試形式問題集

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.3〉
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TOEICテスト新公式問題集
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TOEICテスト新公式問題集〈Vol.2〉
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オススメ度(★★★★★)

期間:本番直前3週間ほど。

使用方法:問題演習。リーディングは時間を計って本番と同じようにやる。まとまった時間が取れないときはpart5,6に20分・part7に55分、など時間を区切って絶対に計りながらやる。読解問題は数をこなすことが重要。本代をケチらず最低でも三冊分、九回以上はやる。リスニングは2.と同じように問題演習→聞き込みを行うが、この段階まで来れば一回分をマスターするのに2.の段階ほど時間は掛からないので、色々な問題に触れるつもりでサクサク進める。あくまでもリスニングのトレーニングは3.のZ回の教材を中心に据え、力試しのつもりでどんどん解く。


備考:この段階まで来ると既に自己採点でリスニングリーディング共に七割五分すなわち750点オーバーを取れる事も増えてくるかと思います。しかしリーディングはサボるとすぐに点数が落ち気味になるので本番まで油断しない事。リスニングは大幅な落ち込みはあまり無いですが、逆に本番直前に聞き込みを普段以上に詰めると、本番時に120%の力を発揮できるのでより高得点を狙いたい場合は非常に有効。
新公式問題集はボリュームにこだわらず古いものでもどんどんやるのがいいです。とにかく最後の直前期は雑にならない程度に問題を解きまくりましょう。










・余談:800点取得後の英語力

そんなこんなで、550点の伸び悩み状態を打破し短期間の勉強で無事目標の750点を50点もオーバーし、800点の大台に乗せ事が出来た私なのですが、勉強前と勉強後ではやはり実際の英語力は全く異なったものとなっていました。ライティングとスピーキングは全く対策していないので甘ちゃんレベルですが、聞く/読むという能力に関しては雲泥の差です。英語のHPなんかも苦もなくサラサラ読めますし、字幕なしでも英語のドキュメンタリーや映画の内容がかなり正確に聞き取れる様になりました。ネット上で英語という文字を読む事が出来る様になると、英文の一次ソースにも気軽に触れる事が出来る様になり色々な場面でとても便利です。
我々は英語なんかよりもよっぽど難しい日本語を使いこなす事が出来ているのですから、平均的な英米人よりも頭も教育の程度も良い筈です。日本人の殆どは中高六年間の「大学において学術論文を読む」為の英語教育で、十分に語彙や文法の知識的な基礎は持っています。現実の社会で、話されたり書かれたりする情報伝達のツールとしての英語に頭が慣れていない為に、十分に処理する事が出来ないだけです。やり方さえ間違わなければ、TOEIC700点や800点なんて単なる情報処理の特訓、頭の体操です。短期間で英語という「ツール」を身につけるためにTOEICを利用する、ぐらいのスタンスでがんばってみて下さい。


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2012年04月19日

【独学】ごく平凡な大学生の私が約3週間でTOEIC170点アップ(550→720点)、更にもうひと月で800点にラクして乗せた勉強法【短期】 2

前回の記事では、私が僅か三週間でTOEIC公式テストの点数を170点も上昇させた経緯とその勉強法について書きました。
勉強法についてのキーポイントは、とにかく先ずはリスニング力を鍛えること、そのためには余計な教材や楽な教材に走らず、耳にとって辛い過去問形式の教材の音声を聞き込み、英語で耳をいじめることだと述べました。要は問題と同程度の速度・ノリの話し言葉の英語を徹底的に聞き込んで、聞き漏らしがちな単語の固まりのパターンを耳に覚えさせてしまう事で情報の処理速度を上げること。その結果としてリーディングの処理速度も上がり、リスニングの点数上昇に引っ張られるかたちでリーディングも点数が上がるという好循環に入ります。リスニング攻略による情報処理速度の向上が短期間での700点という一つの壁を突破する一番の近道です。





今回はその後、第二回本試験から最後に私の目標点数、750点を突破し800点を取得した第三回本試験までの勉強法についてまとめたいと思います。




・一ヶ月?

ここでタイトルを見ておかしいなと気付く方がいらっしゃるかもしれません。
私は5,6,7月の三ヶ月連続のTOEIC本試験受験をしたんだから、第一回の本試験からその後ひと月で800点を取得したというのなら、第二回の六月で800点を取得していなければつじつまが合わないではないか、ということです。








はい。その通りです。しかしこれを読んでくれているあなたを私はだまそうとしたり誇張したりしようとしている訳ではありません。第一回の5月の本試験のあと第二回の6月の本試験までの間、私は英語の勉強を徹底的にサボってしまったのです。具体的にどうサボったのか、そしてその結果がどうであったのかから説明したいと思います。




・第一回本試験終了直後 

前回の記事でも説明した通り、五月末の第一回公式テストを受けた直後の私は非常に好感触を得ていました。直前の過去問形式の問題演習ではリスニングリーディング合わせて750点前後取れたときもあったのですから、これまでの公式テスト最高得点550点を大きく上回る公式スコアとなることは明白でしたし、試験を受けた後の感触も抜群でした。「これはひょっとすると既に750点を上回ってしまったかもしれない。」こう考えるのは当然です。
また、私は英語が決してとびきり苦手と言うわけではありませんでしたが、前回記事での表現の節々からも分かるとおり、別に好きで勉強していたわけでもありませんでした。とりあえずの目標、一応英語が人並み以上程度には出来るという目安、大嫌いな知り合いの得点を超える750点を取れれば、それ以上こんな面白くもないテスト二度と受けたくないと、常に思いながら勉強していた訳です。




そんな私が第一回の本試験を受け終わって出した暫定的な結論は一つ。
「とりあえずネットで点数の結果が出るまでは英語はお休みしよう!」
というものでした。向上心の欠片もありませんね。まぁ、サークルやバイトや英語を優先したがために溜まっていた授業の復習などで忙しかったからというのも理由にありましたが、この時期私は「徹底的に英語から離れ」ました。



それまで毎日移動中に聞いていたリスニング問題の音声は試験の終わったその帰りからいつもの音楽に変わり、家でテキストを開く事なんて皆無。とことん英語から離れました。そして試験から二週間後、第一回本試験の結果は前回お伝えした通り、


720点


というものでした。惜しい。非常に惜しい。まだ英語を勉強しなければいけないのか。くうぅ。(ちなみにこの時点で既に第三回の7月の試験の申し込みも恐らく既に終えていたのですが、仮に第一回の試験で 750点を超えていたならもう試験を受けるのもやめようと考えていました。全く腐っていますね)





そんなこんなでまぁそれでも普通なら、「せっかくたったの三週間で170点も得点が伸ばせたのだから、もっと欲を出して第二回は高得点を取ろう!英語の勉強って分かると楽しい!」なんて風になるのかもしれませんが、私の場合は違いました。「こんなに点数を伸ばせた俺って天才じゃないか。やり方は間違ってないし、きっとあと30点ぐらい適当にやってりゃ伸びるっしょ!てゆーか過去問でも750点たまに越えてたし、本試験の点数は50点ぐらいプラスマイナスのゆらぎがあるらしいから、実力が750点以上あるであろう俺なら次の6月の本試験でまぁ軽く760点ぐらい取れるっしょ!」
と、英語から離れる方向離れる方向へと言い訳を重ねていったのです、、。





・第二回試験までの勉強(?)内容

とまぁ捕らぬ狸の何とやら感が全開だった第一回点数公表から第二回までの約3〜4週間ほどは、第一回の
試験前に比べるとかなりお粗末なものとなりました。一応それまでの様に移動中に過去問形式のリスニング音声を聞く事は再開したのですが、毎日と言うわけでもなく気が向いた時にチョロチョロ聞く程度でした。また、リーディングの点数をもう少し伸ばしたいと一応思うには思ったわけで、では何を読もうかと思案していた時に「scanlation」というロクでもない単語に出会ってしまい、これをダラダラと読みふけるだけでリーディングの勉強をしているつもりになっていました。



そんなこんなで、あっと言う間に第二回、6月末の公式テストの日が訪れました。意識もモチベーションも低い時期というのはダラダラと本当に一瞬で過ぎて行くものです。。




・第二回公式スコア

TOEIC2.JPG


はい。やはりとことんサボっただけあって何も進歩しませんでした。リスニングの教材をちょろちょろ聞いていた効果か知りませんがリスニングに関しては点数が少し伸びましたが、サボった分だけリーディングがガクっと落ちています。辛うじて点数が同じ水準にキープされたのが救いでしょうか。そしてここであることがはっきりした訳です。「私は本試験で750点を取るレベルの英語力には決して達していなかった」ということが。。






・ここまでを振り返って

三ヶ月で三回連続受験で750点突破という戦いも残すところ本試験はあと一回。さすがに第二回の本試験が終わった直後は、「少しサボりすぎた」という思いが頭の中を駈け巡っていました。この時点で上記の結果はわかっていませんでしたが、720点を取得した前回と全く感触は変わっていない事は明白。むしろ少しミスったか?等という思いが頭をよぎります。インターネット公表の結果が出てから勉強していては最後の七月末の試験に間に合わないかもしれない(そして第三回試験の直前は大学の期末テスト直前の期間でもあるのです)。



もう四の五の言ってないですぐに勉強を始めようと再び心を入れ替えます。残された期間はちょうど一ヶ月。さぁどうするか。まずは現状分析です。まず、第一回第二回のテストで、本試験を解いている最中に歯がゆく感じていた点を洗い出します。





・リスニングのパート3,4をもっと聞き取れる様になりたい

第一回試験直前のトレーニングの甲斐あって、550点スコアの当時に比べると格段に話の内容は掴める様になっていたのですが、問題の答えなんかを考えながら聞いているとごっそり話の後半部分が抜け落ちてしまったりしていました。また、難解な内容になるとまだまだまるまる一問勘で回答するということも未だにありました。これを無くしたい。さてどうするべきか。
これは、本試験よりもより難しい話の内容や展開、スピードに慣れておくしかない。そんな教材でこれまでと同じトレーニングをしよう。という作戦でいくことにしました。本屋で色々探していたところ見つけた教材がこれ。

TOEIC Testクイックチェック Part3・4編

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困ったときのZ会頼りです。大学受験時にも速読英単語のおかげで長文読解の力が随分つきました。この教材はタイトルを見ての通り、part3、4の練習に特化しており、選んだ点はこの一点だったのですが、この教材にはもう一つの
特徴がありました。それは、


めっぽう難しい


と言うこと。

本試験や公式問題集、他のこれまでにやってきた過去問形式の問題集なんて比じゃありません。
具体的に何が難しいって、まず話題が飛びまくる。全然話の先が読めない話題ばかりが出てきます。そして訛りも激しい。TOEICってアメリカ英語だけじゃなくて、イギリス・カナダ・オーストラリアなんかのイントネーションや訛りでリスニング問題が話されるんですけど、私は特にオーストラリア訛りが凄く苦手でした。この教材は私の大嫌いなオーストラリア英語を本番よりも激しい訛りでジャンジャン喋ってくれるので、とても耳に苦しく、いいトレーニングになりました。
また、パート3,4って答えの選択肢を読んで、あるいは読みながら問題を聞いて答えを導くんですが、このテキストの選択肢は本試験などの様に各文の単語を一つずつ変えただけ、といった類のものでなく、一文一文全く意味内容の異なった四択など結構難解なものが多く、目にも辛いものがほとんどです。つまり、難しい英語を聞きながら情報の交錯したややこしい文章を読み、答えを導く、という非常に頭の疲れるトレーニングが出来るのです。これは本試験の非常にいい練習になりますし、リーディングの練習にもなるので一石二鳥です。総じて、このテキストは中級以上の方が効率的にトレーニングするのに非常に効果的です。

私は最後の三回目の本試験まで、このテキストをリスニング対策の一番の教材として聞き込みました。






・リーディングを時間内に解き終わらせたい

これまでの試験では、それまでと比較して調子の良かった5,6月の試験ですらまだリーディングの試験を時間内に完全に解き終えられた事はありませんでした。後半の読解問題の正答率が上がっていたのでスコアとしては上がっていたのですが、途中の穴埋め形式の文法問題に時間を掛けすぎていたのです。それまでに二回連続で受けた感触としては、文法問題周辺は見た瞬間に答えが分かるレベルでサクサクやっていかないといけないなということは何となく分かっていました。(時間をより後半の問題に残すことで読解問題の正答率も上がります)

そこで私が文法問題のために選んだテキストがこちら。


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有名な中村澄子さんの本です。この本、薄いんですが中身は濃く、過去問や本試験で出る文法問題の急所をズバズバ突いてきます。実際にほぼ全く同じと言っても過言ではない問題も出てくるので、「文法問題の形式に慣れて解ける問題の取捨選択を早くする」というのにかなり役立ちます。正直文法問題は膨大な知識問題ですので、ここを得点源にすることはなかなか難しいのですが、解けない問題にうんうん唸って時間を割くという最悪のパターンを避けるためにある程度慣れておく、という事が必要になってきます。その、慣れ、を短時間で手っ取り早く得るには最適のテキストかと思います。私は文庫本のような感覚で三周ほど回しました。時間的にはそんなに掛からないので、忙しい方でも一周程度さっと目を通しておくと効果的かと思います。




・時間を掛ければ解ける読解問題を確実に取る

結局最終的にはここに行き着きます。リスニングで身につけた英語の情報処理能力をリーディングで存分に発揮するトレーニングです。これには、もう実際に問題をやりこむのみです。


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読解問題だけでなく文法問題も出来るだけ取れるようになるために、本番と同じ時間を計って問題演習形式で過去問(形式のテキスト)をやりこみました。
リーディング専用の問題集なんかを使ってもいいと思いますし、リスニング付きのものを上記Z会の教材と併用して行ってもいいと思います。私の場合、やはり急激に文法問題の正答率を上げる事は出来なかったため、時間通りに解いて読解問題の正答率を八割五分から九割に乗せること、を目標に問題演習を続けました。結果的に言うと、読解問題というのはやはり情報処理能力のトレーニングですので、正答率も問題を解くスピードも鍛えれば鍛えるほど上げることが出来ます。また自分の弱点も客観的に絞りやすいので、収録回数の多い教材を選んでどんどんやるべきかと思います(問題収録回数多い教材を最初から選ぶ方が結果的に複数冊買うよりも安い)。

リーディングの問題演習をするときの注意点ですが、公式でない問題集を用いて、実際に目標点を設定して問題演習をしていると、どうしても解けない悪問というものに減点を食らい、イライラしてモチベーションを下げられるときがあるという事です。これはもうセンター試験の現代文の様なものなので、割り切るしかないです。問題演習を目的意識を持って続けることが大事ですので、日本語の解答を見ても、なぜ自分が間違ったのか分からないような問題は、題意が取れていれば解けていたものとしてどんどん次へ進みましょう。わき道へそれないことが大事です。最終的に私は過去問形式の問題集をこの方法で、3冊程度こなしました。





・本番

いよいよ最後の本試験、七月末の試験です。受験中の感触としては、非常に良かったのを覚えています。
難しい目のリスニング問題で鍛えただけあってpart3,4の問題も「本試験ってこんなに簡単だったかな?」と思わせるほどにスラスラ解けましたし、リーディングも時間を五分のこして問題の見直しが出来るという快挙。まぁ文法の知識問題はやはり分からないものは分からないまま残っていたのですが、結果的には自身が設定していた上記の得点したいところを得点するという目標は達成できたと言う感触でした。恐らく目標の750点も越えただろうと言う強気の感触をもって、TOEICの勉強に一応の終止符を打ちました。あとは結果を待つだけです。




・最終スコア

TOEIC3.JPG

800点という点数には正直自分でも驚きました。
800点という点数は今まで意識もしたことが無く、英語がとんでもなくできる人か帰国子女なんかが取る点数だと思っていたのでこんな簡単に得点してしまっていいのだろうかという感じもしました。結果的にリスニングの点数が、この三回を通じて伸び続けたのが印象的です。徹底的な問題文の聞き込みはやはり着実にスコアアップに効くのです。




・まとめ

偉そうに書き綴ってきましたが、短期間でTOEIC750点オーバーというのは決して他の試験等と比較して難しいものではないです。所詮は情報処理速度を問われるテストでしかありません。それを念頭に置いて、過去問というものを中心に据えて、わき道に反れず頭を問題形式の英語に慣れさせていくだけです。
今回私はスケジュール的に恵まれていたため三回連続受験という計画を決行できましたが、連続で受けていると本番での自分の苦手なところや歯がゆいところが手に取るように分かり、客観的にどこを補強したらいいか、等の戦略も立てやすかった気がします。敵を知り己を知ればなんとやら。私の記事をここまで読んでいただいた方なら分かると思いますが、各ステップで私は結構客観的に自分は何が出来なくて何は出来ているのか、というのを常に意識してその時やるべき勉強を決めて居ました。結果的に時間対効果の低い文法問題は、分かる問題だけ取る方向へと舵を切りその分得点しやすい読解問題で得点を重ねる事が出来ました。短時間の勉強で効果を出すには、戦略が一番重要です。

常に自分が何が出来ないか、それを攻略する方法はないか、と考えながら進むことがTOEICテストでは一番大事ではないかと私は思います。私の様に間におサボりの空白期間を挟んでもひと月と三週間で250点も上げられるテストなんですから、この長い記事を最後まで読んでくれた貴方ほどの集中力があれば、もっと短期間で高スコアもきっと取れると思います。(ちなみに私は決して頭のいい方ではありません)

たかが英語ごときにムキになるのではなく、FPSをクリアする為に練習している様なものだと思って気楽に頑張ってください。









タグ:英語 TOEIC
posted by ドゥ・ハスト at 11:41 | TrackBack(0) | TOEIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月14日

【独学】ごく平凡な大学生の私が約3週間でTOEIC170点アップ(550→720点)、更にもうひと月で800点にラクして乗せた勉強法【短期】 1

なんてかっこいいタイトル調子にのってつけてしまいました。 短期間でのTOEIC勉強法のネタってはてブなんかで定期的に上がりますよね。

かく言う私も短期間でおおよそガリ勉とは 呼べない勉強量で大幅に点数アップに成功 した一人だったりするので忘れないうちに 書き記しておこうかと思います。


1.当初の英語力
当方大学生。センター試験の英語の点数は 8割足らずあたり。まともに大学受験勉強 した人からすると平均値といったところですかね。当然海外経験など皆無。中高&受験勉強で英語をかじったのみと言う至ってノーマルなスペック。


大学入学後すぐに学内でTOEIC IPなるテストを受けさせられ、500点という可もなく不可もない微妙な点数を取得。その後ダラダラと勉強したりしなかったりで公式テストを自主的に2,3回受けたりするも、約一年間最高 550点前後をフラフラとさまよい続ける。



2.動機
このままじゃただドブに金を捨ててるだけ。もうTOEICなんて受けるの止めようか、とも思った。でも結構負けず嫌いな性格。そのとき同じ学科の知り合いで700点ぐらいの知り合いが居たんだけどなんか性格が気に入らない。タカが英語とは言え、あいつに一つでも負けてるってのが気に入らない。ここまで数回受けてきたのにここで諦めるのも勿体なくね?、、等々、不純な動機でなんとなく勢いづき、大学2年の5月初旬から心を心を入れ替え、少しだけ真面目に勉強開始。



3.目標設定
帰国子女なんかを除けば身近で一番スコアの高かった、嫌いな知り合いを越えるというのが精神衛生的に大事なんだと気付いた。そこでとりあえず目標点数を750点に設定。まぁこれぐらいあれば就活なんかでも便利でしょうなんて言う凄く不真面目で舐めた目標設定でした。




4.独学
とりあえずそんな動機&目標なので当然ラクして高得点を取りたいと考える。てゆーか大学の単位も取らなくちゃいけないしバイトもサークルもある。友達と遊ぶ時間だって欲しい。時間を掛けてガリ勉で目標を達成するほどに志は高くないけど、公式テストずっと500点台で帰国子女なんかに「フッ」なんて顔されるのもウザい。というわけで、できる だけ短時間の勉強時間で750点以上に到達できるいい方法はないかと考え始める。


そして短期間合格→やはり何か自分以外のペースメーカーを得るべきかという思考回路に。通っていた大学では「TOEIC何点目標講座」みたいなのが開講されていたけど、金が勿体無いし 半年開講とかそんなタラタラしたペースだったのでパス。結果は早めに欲しいのだ。時間的制約も多かったので独学を決意。


そして、これまでに約一年間ダラダラ期間の定めもなく受けてきたペースも嫌だったので、テストへの慣れを維持する意味でも既に申し込んでいた五月末から続けて、六月末、七 月末と三ヶ月連続で公式テストを受けることにしました。



5.現状把握
しかし、これまでまがいなりにも勉強して きてるのに点数が横這いなので、どんな教材で何から手を付けていけば点数アップに繋がるのかがイマイチ良くわからない。

ちなみにこの時点での最高得点550点の点数の内訳は、リーディング305点、リスニング245点とかそんなもん。単語や文法が致命的にわからないと言うわけでは無いけれど、頭の中での処理が追い付かない。大学受験英語みたいにゆっくり読んだり聞いたりさせてくれればきっと十分に意味は分かるんだろうけど、本試験では、リスニングは単語を少しずつ拾うので精一杯だし、リーディングも読む量が多すぎて全然時間通りに終わらない 。つまりCPUが英語の処理についていってないという状態でした。ちなみに初めてIPテスト受けた時の大学の周りの友達の感想も同じようなものでした。同じようなイメージをTOEICに抱いている大学生は多いのではないでしょうか。



6.作戦
それまで受けた数回の公式テストでは、とにかく語彙力や文法を中心に勉強していたのですが、全く効果が上がっていないのは明白。リスニングに関しては巷で良く耳にするpodcast(ESL podcastとか)なんかで耳を慣らす練習なんかもしてたけど、点数が上がってない=全く意味無しと判断。 とにかく本試験に太刀打ち出来るスピードで頭に英語の処理をさせるのに慣れなければなりません。そこで、点数の低く苦手意識の強かったリスニングからまずは強化することに。


とりあえず、教材として名前の聞いたことのあった、DUO3.0と復習用CDを購入。全トラックipodに入れて持ち歩く。通学時間が片道一時間半あったので、それまで音楽を聞くのに使っていた移動時間を全て利用。流れてくる英文の意味を文章で確認した上で、耳だけで単語を全て聞き取れる様になるまで、往復路ひたすらこれを聞き続けました。

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7.DUOの成果...
そんなこんなで一週間半ぐらいが過ぎ、 DUOは全然終わっていませんでしたが少し腕試しをしてみようかと市販の試験形式のテキストを購入。たまたま生協にあった旺文社のものでした。リスニングセクションだけに絞って一度解いてみたのですが、正当率は五割少々と余り成果が表れていない、、。解いている感触として、DUOの甲斐あって語彙力は多少なりとも上がっている様で、part1は聞き取れる率が上がっているんだけど、part2,3,4は相変わらず早すぎて意味不明。特に会話の長いpart3,4は ボロボロ。うーん。。

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8.方向転換
で、ここで気づいたのですが、リスニング対策にはこの様な試験形式の問題を聞き込むのが一番効果的なのではないかと。なぜかって、podcastやDUOやその他の基礎力を上げる様な教材に比べて、本試験形式のリスニングの文章は色々考えながら聞くので、耳が一番「辛い」と感じるものだったからです。 part3,4の長文なんて話題は移っていくし長いし本当に辛い。これをリアルタイムで処理しながら聞き取れる様になれば怖いモノ無しだなと。


そこでここからは上記旺文社の問題集のCDを使って猛特訓に。これまたipodに突っ込み、通学中など机が無い環境ではpart2を、図書館や家ではpart3,4の長文リスニングをやり込む事にしました。 これはなぜかと言うと、part2に関しては、一度聞いて何と 言っているかわからなくても、繰り返し繰 り返し同じ問題を何回も聞けばテキストや 答えが無くても正答が見えてくる事に気付いたためです。移動中に聞いていたDUOをやめ、全てpart2の聞き込みに割きました。 そしてpart3,4に関しては、ちゃんと机に座った上で、まず一つの問題文を聞く、続けて、聞き取れなかったところに集中してもう一度聞く、 更に聞き取れなかったところ、、、と何度 も同じトラックをそれこそ発狂寸前になる まで何十回でも再生し、それでも聞き取れない部分は回答を見てチェック、という形で徹底的に耳に辛い思いをさせました(実際に、あまりのイライラに怒り狂ってテキストを投げ付けた事が何度もありましたw)。




9.気付いたこと
自分の聞き取れないところ、弱点を徹底的にあぶり出す、というこのやり方をしていて気づいた事がいくつかあります。まず、聞き取れない部分というのは、決して音節の多い難しい単語ではなく、簡単な単語の組み合わせである事が圧倒的に多いと言うこと。具体的に言うと、‘that you'll see' “behind the' などの、
本当に簡単な単語の固まりが、話し言葉で聞いていると消える事が多々あるのです。難しい単語はむしろ、話し手が文中で強調したい名詞や動詞であることが多く、仮に意味はわからなくても聞き取れているので推測が効き、問題を解くレベルには処理出来ているんです。



二つ目は、これが非常に大事なのですが、奴ら(英語を喋る人種)と言うのは、我々が思っている以上に単語一つ一つをきちんと喋ろうとしていないと言うこと。TOEICのテストで出てくる文章なんて、八割方、仕事場なんかでのある程度フォーマルな会話やスピーチが殆どです。 我々日本人はきちんとした場で話すときは、単語一つ一つ語尾に至るまで噛まない様に気を付けて丁寧に発音します。しかし奴らは違います。明らかに一つ一つの単語の「発音の明瞭さ」よりも「リズム」を重視して発音しています。特に、聞き込みを始めた初期に文中で聞き取るのに苦労したのは、“in front of'' という単語の固まりでした。どんな文章でも奴ら「IN       FRONT        OF」なんて我々が真面目に中学生の頃習った発音なんてしてません。  
分かりやすくする為に日本語で表記すると、良くて「インフロンノ」、大体が「ィフォー ノ」って感じで発音します。聞き取れない身からすると、「え?in fort?effort?」って感じです。フォーマルな話し言葉でこんな略し方をするんですよ、奴ら。この現象を我々の日本語で再現するとすれば、アナウンサーなんかが 「橋本さんの家に寄っておいて下さいお願いします」というフレーズを、「はしもっさんち寄っとってかーさいおなしゃぁっす」なんて話し言葉全開の発音で、カメラの前で平気な顔をして話している様なものです。少し例えがラディカル過ぎるかもしれませんが、奴らの使う英語って言葉ってのは、きちんとした文字の発音よりもリズムを重視するDQN言葉みたいなモンです。何度も言いますが例えそれがフォーマルな場であったとしてもです。そういう風に出来た、それで成り立つ言語なんだって事です。



この様に、簡単な単語の組み合わせが、 話し言葉独特の発音・略し方によって発音される為に、我々が習った「文字にした英語」とネイティブの「話す英語」の ギャップを大きくするのです。だから、耳で聞いた音を意味不明なものとして我々の頭は処理してCPUが固まるんです。

では、どうすれば聞き取れる様に、聞こえた音が意味のある単語の固まりとして頭が処理してくれるのか?これは、例えば、ある程度日本語の読み書きの出来る外人が、逆に我々の日本語のDQN言葉を理解するようになるにはどうしたら良いかって考えれば簡単です。


こんちわっス。二組のまつもっさんユウ先輩に昨日殴られたんで死んじまう死んじまうっつってあの後うっさかったんスよ。おっコレ何スか?俺にっスか?いいんスか?!あざっす!!

この話し言葉を、ある程度語彙力はあるがきちんとした日本語しかわからない外国人がきちんと理解しようとするなら、
こんちわっス」→「こんにちはです」、
まつもっさん」→「まつもとさん」、
殴られたんで」→「殴られたの(件)で」、
死んじまう」→「死んでしまう」、
っつって」→「と言って」、
うっさかったんスよ」→「うるさかったんですよ」、
何スか」→「何ですか」、
俺にっスか」→「俺にですか」、
いいんスか」→「いいんですか」、
あざっす」→「ありがとうございます

という正しい単語への変換処理が頭の中で聞きながら瞬時に行われる必要があります。そうすれば、

こんにちはです。二組の松本さん昨日ユウ先輩に殴られたので死んでしまう死んでしまうってあの後うるさかったんですよ。おっ、これ何ですか?俺にですか?いいんですか?!ありがとうございます!!

という意味の文章が頭の中で自然に作られるので、この文がある程度何を意味しているのかという事が理解出来る訳です。



では、この様な砕けた発音の話し言葉のまとまりが、自分の知っている単語のまとまりだと瞬間的に分かる様になる為にはどうすればいいのか?答えは、覚えてしまうことです。もっと簡単に言えば、慣れてしまえばいいんです。上の日本語の例文のDQN言葉の例えでも分かる通り、発音が話しやすい様に略されるパターンというのはある程度規則性があります。英語だって人間の口から話される言語である以上、略しやすい発音のパターンは存在し、その数も無限にある訳ではなく、ある程度限られてきます。会話でよく使われる基礎的な単語の集まりでのパターンとなれば聞き込んでいる間に頭が勝手に覚えて、勝手に処理してくれる様になります。



10.急成長
少し長くなってしまいましたが、なぜこの様な英語の発音の法則性に急に気付いたかと言うと、上記の過去問のリスニングの聞き込みを徹底的にやっていると、わずか一週間ほどで突然聞き取りの精度が上がってきたのです。それまでの聞こえ方とは異なり、文章が単語のまとまり、まとまりで区切って聞こえる様になりました。そして一つ一つのまとまりの意味が手に取る様にわかるんです。そして、英文の意味がわかる、という事の意味が以前とは変わりました。英文を聞いて途中で日本語に訳すというプロセスを挟まなくても、
その文が何を指しているのか理解出来る様になったのです。当然リスニングのスピードにもある程度対応出来る様になってきました。
本試験形式の速いスピードで流れていく長い会話文、長文を使って、聞き漏らしが0になるまで、頭が痛くなるほどの徹底的な聞き込みを模試一回分全て行い続けた事で、わずか数日でリスニングセクションの正答率が五割強から七割強まで大幅に上がりました。これは本試験で言えば100点分の大幅な成長です。



11.リーディングへの影響
そして、このリスニングの急成長は知らない間にリーディングスキルをも大幅に引き上げていました。前述の日本語を挟んで文の意味を理解するというプロセスの除去が、リーディングにおいても出来る様になっていたのです。つまりどういうことかと言うと、文章を読んだ後意味を理解する速度が飛躍的に上がっていたのです。これまでリスニングばかりやっていたのでリーディングを試しに時間を計って本番と同じ形式で解いてみると、いきなり七割五分を超える正答率を叩き出しました。単純な正答率の上昇よりも、聞くことと読むことに関して、英語という敵の姿が少し見えた気がしたのが印象的でした。



12.第一回本試験
ちなみにこの時点で既に第一回本試験数日前という時期に来ていました。五月の後半ですね。DUOの聞き込みをしていた期間が1.5週間ほど、そこから一週間ちょっとほど本番模試形式の過去問でリスニング特訓をしていました。ここまで結構ハードに勉強していた様な書き方をしていますが、決して勉強時間は長い方では無かったと思います。DUOは大学への往復で聞いていたのが殆どで、家では気が向いた時に30分ほどやる程度でしたし、リスニングセクションの聞き込みも通学時に聞いていたpart2は別にして、テキストを置いてじっくり聞き込む作業は毎日やっていたわけではありません。一度やりだすと頭がヒート(イライラ)してきて3〜4時間ずっとやり続けるなんて日もありましたが、次の日には反動でサボり、また次の日に時間があって気が向いたら2時間程度やったりやらなかったり、、といった程度の勉強量でした。机に座って勉強した時間は合計しても20時間程度だったかもしれません。
結局リスニングの勉強が中心になり、リーディングは専用の対策をろくすっぽしないまま一回目の本試験がやってきました。しかしやはり掴みかけていた感触は確かなもので、本試験が終わった直後から「これは今までとは明らかに違うぞ、どこまで点数が伸びるだろう」とワクワクしながら家路についた記憶があります。



13.五月末、第一回本試験結果
得点:720点 
リスニング:375点 リーディング:345点

TOEIC.JPG

なんとこれまでの最高得点550点を170点も塗り替える凄い伸び幅を見せました!!
特にリスニングの伸び幅がやはり凄く、リスニングだけで130点も更新しています。本当にわずか三週間ほどの勉強でここまで劇的に変わるものなのか、と自分でもかなり驚きました。やはり英語に対する頭の処理速度を上げさせるという作戦は間違っていなかった様です。勉強と言うより訓練ですね。



目標の750点まではあとわずか30点です。
少し長くなりすぎてしまったので、次の六月末第二回テスト以降の顛末については次回記事に書かせてもらいたいと思います。読んでいただきありがとうございます。


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posted by ドゥ・ハスト at 03:45 | TrackBack(0) | TOEIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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